【記事】GoogleとUber、自動運転車の開発に陰り

Ai20161218 01

元記事はこちら。

自動運転が実現する未来へ道のりには、まだいくつかの壁が立ちはだかっている。

そして最近、壁に直面したのがUber(ウーバー)とGoogleだ。

まず前者は、AI(人工知能技術)の開発を担当していた

3人のエンジニアを失ったと報じられている。

この3人はカーネギーメロン大学の名高いロボット工学研究所から

Uberが引き抜いた人材だ。

そしてGoogleは、そのキュートな小型自動運転車の開発を

断念したと伝えられている

その理由は、自動車会社と提携する方により注力したいと

考えたからだろう。

また同社は、自動運転技術の開発部門を新たに

Waymo(ウェイモ)」と名付けられた子会社として設立させた。

Googleのジョン・クラフチック氏が新しい自動運転の会社の名前を明らかにした。

Waymoという。

GoogleとUberは両社とも、自動運転車の製造に向けた

長期的な取り組みは続けることになる。

Googleは依然として自動運転タクシーの実現を、

そしてUberは傘下に収めたOtto(オットー)の自動運転技術を

応用した自動運転トラック「Uberフレイト」の実現を目指している。

いろいろな壁はあるものの、

将来自動運転車が登場することは間違いないだろう。

それも大々的にだ。

タクシー配車アプリGett(ゲット)のShahar WaiserCEOは、

今後10年のうちに数百万件の運転手が廃業するだろうと予測。

人間が運転することは完全にできなくなる日が来ると言う。

そうなる前に「ルート66」を楽しもう

 


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です