AI、東南アジアで賢さ磨く IBMが拠点 【日経会員】日経新聞(2016.8.9付)
データ収集・活用しやすく
人工知能(AI)が東南アジアで「学びの場」を広げ、「賢さ」に磨きをかけようとしている。
米IBMはAI技術を使ったコンピューター「ワトソン」の拠点をシンガポールに設置した。「ワトソン」を使った癌治療や自動翻訳に使い始めている。
政府が積極支援
東南アジアでAIやビッグデータの活用が急速に広がる背景には、日本や欧米に比べて、データの収集や活用にまだ寛容な社会風土がある。
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