【記事】『ブロックチェーン』を医療記録に活用 医療情報をネットワーク化

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元記事はこちら。

ビットコインなどの仮想通貨のために開発された「ブロックチェーン」という画期的な金融技術は、世界のGDP9千兆円の4分の1、約2千兆円くらいの使いでがあると言われるほど、さまざまな分野での活用方法が見込まれており、いままさにAI(人工知能)とともに大注目のIT技術となっていますが、グーグルのディープマインド社では、早々と医療分野で活用を始めているという情報が飛び込んできました。

ディープマインド社は、保健医療分野での事業を広げるために、ブロックチェーンの技術を活用した医療記録監視システムの開発を進めていると発表しました。

ブロックチェーンは元々、ビットコインなど中央の管理者を設定せず、利用者だけで情報を管理するために開発された金融技術ですが、今回の医療情報で言えば、それぞれの患者さんの医療記録をブロックチェーンでつなぐことで、どこかに情報が集中して置かれることがなくなるため、情報の改ざんや流出を阻止できる上に、治療履歴の追跡が簡単に行えるようになるそうです。

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現在の医療情報は、世界を見ても、どこの国でもお医者さんごとに分散してしまっているのが現状で、これをなんとかネットワーク化して共有できないか、さまざまなエキスパートが検討してきたんですが、重要な個人情報が含まれているため、その取扱いを非常に難しくしていました。それがなんとこのブロックチェーンの技術を使えば、すべて解決してしまうというわけです。

ディープマインド社は、近々、ロンドンのザ・ロイヤル・フリー・ハムステッド病院(Royal Free Hampstead Hospital)を筆頭に協力関係にある病院に試験導入する予定。この実績で、世界の医療情報の活用に拍車がかかればいいですね。



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