Amazonの人工知能スピーカー「Amazon Echo」に
子供が無垢に話しかけたところ、誤って
アダルト・コンテンツ関連のタイトルが再生されてしまい、
大人達が大慌てで制止するというコミカルな動画が
話題を集めています。
聞き間違えてトンデモないものを読み上げてしまった!
日本でも販売が期待されている「Amazon Echo」は、
人工知能Alexa(アレクサ)に話しかけると、
ニュースや天気予報、音楽を流してくれる高機能スピーカーです。
例えば、「Alexa, Play〜〜」と話しかけるだけで、
〜〜に相当する楽曲をAmazon MusicやSpotifyから
探し出して再生してくれます。
ところが、時にトンデモないものを
探し出してくることもあるようです。
動画では、幼い子供がAlexaに向かって
「Play Digger Digger(Digger Diggerを再生して)」と
話しかけたところ、何を思ったのか
「You want to hear a station for “porn detected”
(“ポルノが検出されました”をステーションに問い合わせたいのですね)」
とAlexaが暴走。
いきなり、「ホットでかわいい素人で女の子のセクシーな……
(以下は過激すぎるために割愛。
動画で確認して下さい)」と喋りだします。
当初は我が子の可愛さにため息を漏らしながら
動画を撮っていた親たちも、
事態の深刻さに気づいて「NO!NO!」「Alexa、やめるんだ!」
の大合唱。
真相は、Spotifyに登録されているアルバム
「Ultimate Comedy Ringtones Vol 2
(アルティメット・コメディー・着信音 Vol 2)」のうちの、
1つのタイトルが読み上げられただけでした。
事実、アルバムのトラック12には
「この携帯から大量のポルノが検出されました」という、
いたずら着信音が登録されています。
一体どうやったら、「Digger Digger」を「porn detected」に
聞き間違えるのかは謎ですが、幼心に広大なインターネットに
潜む闇を植え付けてしまう結果となってしまいました。
動画は公開から3日足らずで約630万回も再生されています。
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