【記事】Ford、自動運転試験車のCPUとLiDarを強化

Ai20161229 01

元記事はこちら。

Fordは自動運転の新世代開発車両を作った。

Fusionのハイブリッド車で、現行モデルの同じプラットフォームを

使用しているが、車載コンピューターのハードウェアが強化され、

LiDARセンサーも新しくなった。

その結果視野が改善されLiDARユニットが

2基外されたにも関わらず、

センサー群全体の視界は以前よりよくなっている。

新しいFusionはソフトウェアにも改善が加えられ、

バーチャルドライバーが有能になる。

この新世代モデルは、3年前に路上デビューした

既存モデルを置き換えるものだ。

Fordはミシガン、カリフォルニア、アリゾナの各州で、

実世界設定のテストを行ってきた。

2017年中にはテストの規模を拡大し、

約90台の車両を投入する計画だ。

 

Fordの自動運転プログラム技術責任者、

Chris BrewerがMediumに進捗状況を説明する記事を書き、

LiDARセンサーを4基から2基に減らしたが、

従来と同じだけのデータを収集可能だとしている。

2つのセンサーを合わせて360度をカバーし

「全方向についてフットボールグラウンド2つ分の距離」を

見ることができるとBrewerは書いている。

Fusionのルーフラックには光学カメラが3台設置されている。

フロントガラス後方の前方監視カメラと

短距離および長距離レンジのレーダーを組み合わせ、

車載コンピュータのパワーを使って視界の画像を完成させる。

この組み込みスーパーコンピューターは1時間当たり

1テラバイトのデータを生成するとBrewerは言っている。

こうしたバーチャル処理を行うためには第2の電源が必要で、

それがハイブリッドを利用する理由でもある。

現在のガソリン車には自立走行を実現するだけのエネルギーがない、

とFordは言っている。

Ai20161229 02

こうしたFordの作業はすべて、2021年に予定されている

自動運転車発売に向けた準備として行われている。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。