【記事】ロボットスーツで荷物搬入作業を軽減…羽田空港がサイバーダイン社製「HAL作業支援用」導入

Ai20161128 01

photo by サイバーダイン

元記事はこちら。

障害者や高齢者の運動をサポートするために開発されたロボットスーツが、
空港の手荷物搬入作業員の負担軽減のために導入された。
東京空港交通は24日、羽田空港バスターミナルの手荷物搬入作業員のために、
ロボットスーツ10台を導入。
詳細について、朝日新聞などが25日に報じた。
 
導入されたロボットスーツ、サイバーダイン社が開発した「HAL」。
本来、HALなどロボットスーツは、歩行支援やリハビリサポートの目的で
開発されることがほとんどだが、身体への負荷が高い労働現場でも
応用が可能だとされてきた。
 
ロボットスーツは、装着者の皮膚についたセンサを通じて、
体の微細な動きを感知。
スーツ側に内蔵されたコンピュータに送信する。
コンピュータはその信号を解析。
装着者の動きを補助するという仕組みになっている。
 
東京空港交通は昨年秋、ロボットスーツを試験導入。
作業員の腰の疲労感が減少するなどの効果があるとし、
本格的な導入を決定した。
東京空港交通は今後、成田空港などでの導入も検討している。
 
サイバーダイン社が、作業現場にHALを多く納品したのは今回が初めて。
現在、約250台が日本全国の工場や倉庫などに導入されているが、
どれも試験段階であることも報じられている。
 
日本の大手製造業メーカーの幹部は「ロボットスーツはまだまだ発展途中。
重量の問題や価格の問題をクリアしなければ、
一般に普及するのは難しいと思う。
また、顧客の満足を得るためには、デザインや素材などの面でも
さらに洗練される必要がある」と、ロボティアの取材に対して話している。
 
今後、ロボットスーツは作業現場にも広く普及していくのだろうか。
各社の開発動向とともに推移を見守っていきたい。
 
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。