AI日本の戦略(上) 深層学習 現場に応用 より
日経電子版(2016/7/25付朝刊) 会員限定
産業分野の勢力図を一変させる可能性もあると指摘される人工知能(AI)を巡る国際競争の構図が明確になってきた。当面の焦点は、AI史上最大の飛躍といわれる深層学習(ディープラーニング)技術を各産業の現場にいかに早く応用できるかだ。長期的には、深層学習を超えるAI技術を日本が手にできるかどうかも課題だ。日本の取るべき戦略を検証する。
物流・工場への導入めざす
6/30〜7/3 米アマゾン・ドット・コムが「アマゾンピッキングチャレンジ」を開いた。
東京大学発のAIアドベンチャー、プリフォード・ネットワークス(PFN)はロボットアームで商品を正確に取り出す種目で16チーム中2位に食い込んだ。
画像認識で成果
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